2016/11/20 00:00
眼鏡ユーザーの方の中には、シーンを問わず愛用の1本を身に付け続けている人は多いだろう。
まるで、顔の一部であるように...
しかし、それは本当にあなたに寄り添う眼鏡?
この10年でインターネット環境が急速に発展し、
私たちの生活環境は一変した。仕事ではパソコンが必須だし、
日常ではスマートフォンが手放せない。
圧倒的に近くを見る時間が増えてきた。
そうなると困るのが眼鏡度数の設定視力。
今までは車社会の影響から、遠くがよく見える眼鏡が良いと思われていた...が、
実際には1日の中でそこまで長い時間運転をする人は少ないだろう。
まして10~40代の人にとってはパソコンやスマホを見ている時間の方が長いのではないか。
そんな生活スタイルだと遠くがよく見える眼鏡よりも、近くが楽に見える方が生活環境に適している。
もし1本の眼鏡で何でも見たいのなら矯正視力を0.8~1.0位に抑えた方が日常は楽になる。
20~40代にお勧めしたいのは遠くも近くも見えるアシストレンズという高機能レンズ。
各社から出ているが凄く見やすい。
日常使いの眼鏡だけでなく、やっぱり晴れた日にはサングラスを掛けたいし、
老眼になれば遠近両用も気になる。
他にも、パソコン用やデスクワーク用、家事用、白内障術後用まで...。
暮らしが変われば眼鏡も変わる。
改めて眼鏡との付き合い方を見直してみては。
静岡発タブロイド誌『Baratee/メガネコラム』より
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